「大学生のうちにしかできないこと」の正体 #大学1年生の転び方 (4/5ページ)

学生の窓口

学生時代に取った資格が今の仕事に役立っているのであれば「大学のとき一生懸命勉強して資格を取っておいてよかったな」となるのでしょうし、学生のときの友人と今でも縁が続いているのであれば「学生時代いろんなことを一緒に経験して絆が深まったな」と思えるのでしょう。

「今しかできないこと」なんてものはないと思います。

今、行動を起こすとき

あなたのように大学生活で遊び足りなかったな、と思うのなら、最初に言ったように有休をまとめてぶち込んで、今ガンガン遊んだっていいのです。
終身雇用制度が主体の時代ではなくなってきていますし、仕事を辞めてワーホリに行ったり、1〜2年好きなことをして過ごして、それから新たに仕事に就くというのも選択肢の1つです。
あなたと逆で、学生時代遊んでばかりいたことを後悔してちゃんと勉強したいからと大学に入り直す人や、資格取得のために働きながら勉強を始める人だっています。

今、行動を起こすとき

やりたいこと、やっておけばよかったと後悔していることがあるなら、できるだけ早くやっておいた方がいいと思いますよ。
今やりたいことがあるのにそのままやらずに過ごしてしまうと、これから続ける時間ややれる機会がどんどん減っていくのです。
以前、「60歳のときにトランペットを始めようと思ったんだけど、今更始めたところで…と結局始めなかった。でも、今80歳で、あのとき始めていたら20年もトランペットを吹くことができたのに。なんてもったいないことをしたんだ。」という新聞の投稿文を目にしたことがあります。
出典があやふやで、年齢や楽器などもうろ覚えで申し訳ないのですが、わたしが言いたいのはなにかを始めること・楽しむことに年齢制限はないという部分です。

もしあなたが今やりたいと思っていることがあるのなら、それを学生のうちにやっておくんだったと嘆いて終わらせてしまうのではなく、今行動を起こすべきことなのではないでしょうか。

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