ホンダの新車販売台数ランキング上位車両は?年代別のヒットモデルを辿る! (2/8ページ)

イキなクルマで

初代シビックは2ドアタイプと3ドアモデルのハッチバックモデルを中心に販売された車であり、1973年にアメリカで制定された大気浄化法という世界一厳しい非ガス規制をクリアする車として日米で大ヒットを記録しました。

使いやすいと感じる室内空間や乗り降りのしやすさの2つが好評を呼び、1972年〜1974年にかけてモーターファン誌カー・オブ・ザ・イヤーとC科学技術庁長官賞の2つを受賞した車です。

お近くのホンダカーズのお店の場所はこちらから検索! 1980年代のホンダの新車販売台数ランキング上位車両は? [caption id="attachment_36226" align="alignnone" width="1280"] 引用元:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4d/3rd_Gen_Civic_Sedan.jpg/1280px-3rd_Gen_Civic_Sedan.jpg[/caption]

1980年代頃はSUVやミニバンといった車種の車は少数派であり、中心はセダン車です。

バブル経済へ進んでいく中、ホンダの新車販売台数ランキングで上位車両となっていたのが、月間販売1.6万台以上を記録した初代ホンダ・シティとホンダ初となるカーオブザイヤーを受賞した3代目シビックの2車種になります。

ピーク時に月販1.6万台を記録した初代シティ

1974年10月にホンダの軽自動車として人気をキープし続けたライフが生産中止となり、一時期は売り上げが急降下していました。

世界的に車が売れない時代の中、ホンダの車としてエントリーし続けたのが初代ホンダ・シティです。

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