裏社会の酒癖が酷すぎたワースト10(2) (1/3ページ)

週刊実話

裏社会の酒癖が酷すぎたワースト10(2)

◾️第5位「悪すぎる癖」
 泥酔すれば判断力も鈍る。うっかり他人の傘を持って帰ってしまったり、階の違うマンションの部屋を開けようとしたり、間抜けな失敗も珍しくない。

 そして、こういう面においても豪快なのが裏社会。うっかりの度合いが常軌を逸している。

「コンビニやレンタルビデオ店に、鍵がついたまま停まってる車があるじゃないですか。酔っぱらってるときにそういう車を見つけると、うっかり乗って帰っちゃう悪い癖があって、いつも起きると家に知らない車が停まっててビビるんですよ(笑)。酒が抜けてからこっそり元の場所に戻すので、今のところおとがめなしですけどね」(フロント企業勤務・30代)

「愛人がたくさんいるので、酔ってしまうと家が分からなくなるんですね。なんで鍵がかかってんだと怒りながら、窓ガラスを割って中に入り、そのまま床で寝てたら他人の家でしたなんてことが、過去2〜3回はありますよ。一度は強盗と間違われて、ゴルフクラブで殺されかけましたし、全然笑えませんよ」(現役ヤクザ・40代)

 早めに悪い癖を治していただきたいものである。

◾️第4位「酒が残ったまま仕事」
 酒を飲みながら仕事などもってのほかだが、酒が残ったまま仕事を余儀なくされる日は、サラリーマンにもある。
 とにかく酒宴が多い裏社会ではなおのことだが、かといってミスは決して許されない。

「兄貴分にさんざん飲まされてからのゴルフコンペ。行きの車内は運転だったこともあって、どうにかこらえられましたが、キャディーが運転するカートが揺れた途端にゲロがこみ上げてしまって、ちょうど前に座っていた叔父貴の後頭部に直射。ゴルフクラブでボコボコにされたのはもちろん、その後のラウンドは生きた心地がしなかったですよ」(元ヤクザ・30代)

「酔っぱらったままで事務所当番するのは、いつものことなのですが、俺のそんな隙を狙っていたのか、その日はなんと親分の愛犬が散歩中に脱走。酒が入っていたこともあってまったく追いつかず、組員総出で捜したものの行方不明。

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