「逃げ癖」のある女性の特徴とその心理 (3/5ページ)
◇ネガティブ
「何かとネガティブな言い訳を探す」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント)、「マイナス思考」(30歳/パート・アルバイト)、「失敗したときの言い訳を考えている」(27歳/医療・福祉)など、“そもそもマイナス思考”だという声も。
何か問題が起こったときにマイナス思考が発動すると、「どうせ解決できないし」と自分の中で決めつけてしまうよう。そのネガティブな考え方が次の行動を阻害し、結果的に逃げ癖をつけてしまうのです。
◇自己評価が低い
マイナス思考に似ていますが、「好意を持って接してくる異性が苦手で、つい嫌われるように仕向けてしまう」(29歳/医療・福祉)、「はじめから『できない』と言う」(25歳/情報・IT)と、“自分に自信がないことで、チャレンジや問題から逃げてしまう”よう。
そもそもネガティブな考え方をしがちなので、「自分はできない」と思い込んでしまうところもあるのかもしれません。
◇ストレス耐性が低い
「自分で自分を追い込みすぎてダメになって、最後は逃げる」(29歳/家事手伝い)、「現実逃避しないと精神が不安定になるから」(33歳/機械・精密機器)と、プレッシャーに弱いというタイプも。
逆境や困難やストレスとなり、そのプレッシャーをはね返すパワーやガッツもなくなってしまうのかも。
ストレス耐性が低いと、逃げ癖がついてしまうようです。
■逃げ癖を治すにはどうしたらいいの?
逃げ癖にはこのような特徴があるのがわかりましたが、もしかしたら「逃げ癖があると思っていない」方でも、ひとつくらい当てはまっているものはあるのではないでしょうか。
どんな人でも一生の中で逃げた経験はあるもの。