「逃げ癖」のある女性の特徴とその心理 (5/5ページ)

マイナビウーマン

◇失敗は「人生の糧になる」と考える

失敗を恐れると積極的に前に進むことをふみとどまってしまい、いつまでも逃げ癖を治すことができません。

どんな人も失敗はするもの。しかし失敗は痛いことだけでなく、学ぶことがたくさんあります。失敗してみないとわからないことや、その失敗が、次の人生の出会いを呼ぶことも。

自分が「やりたい」と思うことがあれば、ぜひ実行を優先してみてください。もし失敗しても、それもあなたの人生の軌跡として、意味のあるできごとになるはずです。

■「癖」にしなければいい。逃げるべきときは逃げてOK!

人生、意外と長くもあり短くもあります。

面倒なことや責任のともなうことから逃げて生きるのは、おそらくむずかしいはず。仕事だけでなく、結婚や子育ても家族という大きな責任を抱えなければなりません。

逃げ癖がついていると、ことあるごとに「もう仕事やめたい」「離婚したい」とあきらめてしまい、何がしたかったのかわからないことにもなりかねません。

とはいえ、逃げたほうがいいときだってもちろんあります。すべてを受け止めてストレスを抱えて生きるのは、心身ともにいいことではありません。

よくないのは「癖」にすること。頑張れるときは受け止めて乗り越える、疲れているときは逃げる、とうまく自分でバランスを取りながら生き方を選択すると、自信にもつながるはずです。

まずは「癖」にしないよう、意識的に挑戦するよう心がけてみましょう!

(凛音)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ 調査日時:2019年7月17日~7月19日 調査人数:399人(21~34歳の働く未婚女性)

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