青汁王子・三崎優太氏“独占”告白! ツイッターで「1億8000万円バラまき」真意を語る! (2/4ページ)
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税金
三崎氏が熱っぽく語る。
「脱税の定義は難しいんですが、ボクは法人税14億4000万円を納税しています。今回、法人税法違反で起訴された金額は約1億8000万円。当時、ボクの月収は約1億円で、そのうち5500万円を税金として納めていたわけです。そんな自分にとって1億8000万円は、言っては何ですが、それほど大きな金額ではなかった。そのためにわざわざ脱税するはずがないんですよ」
そう説明する三崎氏。「少なくとも、ボクには脱税して国に損害を与えようとする意図はまったくなかった」と語り、続ける。
「結果としてミスがあったことは認めますし、金額が1億円を超えると追徴課税では済まなくなると弁護士の先生からも聞いていたので、判決は甘んじて受けるつもりでいます。法治国家である以上ね。しかしながら、国税局の取り調べは理不尽で納得できない部分も多かった。取調官が“おまえ、潰すぞ!”と恫喝してきたり、祖父母の体調が悪いことを知ったうえで”こんな態度を続けてるとおばあちゃんも長くないぞ”と肉親のことまで引き合いに出して脅したり、そりゃあひどいものでした」
さらに続けて、
「何より納得できないのはうちの会社に国税局の強制調査が入ったときの国税庁長官が佐川サンだったことです。あの人のやったこと覚えてます? 森友学園に国有地を不当に安い価格で払い下げた疑惑で重要な役割を果たした当時の財務省理財局長ですよ」
佐川氏は森友問題で財務省の公文書改ざんに関わっただけでない。
「国会の参考人招致や証人喚問の場でも“刑事訴追の可能性があるので答弁を控えさせていただきます”と徹頭徹尾、疑惑を否定。安倍首相と昭恵夫人、財務省と麻生財務相を守り抜いた論功行賞で、17年7月に国税庁長官に就任しています(18年3月に懲戒処分を受け依願退職)」(全国紙政治部記者)
■「1億8000万円バラ撒くのはボクの主張に耳を傾けてほしいから」
三崎氏は憤懣やるかたない表情でこう話す。