藤原紀香は効果なし!? あの芸能人のギョーテン“水事情” (2/3ページ)
０９年２月１４日放送の『芸能人最強こだわり王講座！イケタク』（フジテレビ系）に出演した落語家の春風亭小朝は、炭酸水を顔に１５分ほど浴び続けることで細胞が活性化され、肌がツルツルに潤うという“炭酸美顔”を紹介した。
実際にある男性芸人がそれを試したところ、肌がツルツルになり、スタジオからは驚きの声が上がった。また、専門家によると、炭酸水は消化を促進するため便秘解消の効果があるほか、泡によって満腹感が早く感じられるのでダイエット効果もあるという。炭酸水好きで知られる春風亭小朝が、６４歳にもかかわらず肌ツヤがいいのは、炭酸水効果のおかげなのかもしれない。
炭酸水ではなく、“宝石水”の魅力にとりつかれているのが、女優の藤原紀香だ。一時期、水素水にハマっていた藤原だが、その後、酸素水にシフトし、現在は宝石水を愛飲しているという。
宝石水とは、ガラスに覆われたパワーストーン（鉱石）入りのボトルに注がれた水のことで、高い商品では、５００ミリリットルで５万円するものもあるのだとか。鉱石はガラスで覆われているため、ミネラル成分が溶け出すわけではないが、藤原は自身のブログで「水の中に天然の鉱石を入れて、そのエネルギーを活用することは、古代ギリシャや中世の時代から慣れ親しまれてきたそうですね」と宝石水の効果を主張。だが、識者からは宝石水について「典型的なニセ科学」「オカルト」などといった批判も相次いでおり、その効果には疑問が残る。
同じく女優の篠原涼子も、水のこだわりでは負けていない。
