「30代で資産3億」を可能にしたすごい読書術 (1/2ページ)

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「30代で資産3億」を可能にしたすごい読書術
「30代で資産3億」を可能にしたすごい読書術

どんな情報でもネットで手に入る時代。しかし、名だたる経営者、成功者の多くは多読家である。

ビル・ゲイツにマーク・ザッカーバーグ、イーロン・マスク、ウォーレン・バフェット。日本では、ユニクロ創設者の柳井正氏、楽天の三木谷浩史氏、ソフトバンクの孫正義氏などが多読家として知られている。ある調査によると、大富豪の読書量は年収300万円の人の38倍とのこと。「なぜ成功者は本を読むのか?」「忙しいはずなのに、いつ、どうやって読んでいるのか?」。

脳科学者であり経営者、また投資家でもある上岡正明さんも、読書によって成功をつかんだ一人だ。自ら考案した「高速読書」によって、ビジネスと投資のスキルを磨き、30代にして3億円の資産を築いた。上岡さんは著書『死ぬほど読めて忘れない高速読書』(アスコム刊)で、高速読書によって得られるメリットを次のように上げている。

■高速読書で得られる10のメリット

1、1冊を15分で読める→忙しい人でもスキマ時間に読める
2、読んだ内容を忘れなくなる
3、知識をアウトプットして活かせる
4、速読のような特別なトレーニングは不要
5、論理的思考力が伸びる
6、アイデア力・発想力・直感力が伸びる
7、行動力が伸びる
8、コミュニケーション力が伸びる
9、仕事のスピードも高速になる
10、成功者の思考回路をトレースできる

これらのメリットを可能にするのは、以下の3つの脳科学的なアプローチだという。

・分散効果…時間や場所を変え、バリエーションをつけながら1冊の本を複数回読むことで、本の内容が脳に定着しやすくなる。

・エピソード記憶…平常時と違う状況を作り出すことで、本の内容が忘れにくくなる。この状況を作るために、読書をしながら本に直接書き込みをしていく。

・アウトプット…本で得た知識を実生活で使っていく。アウトプットすることによって、脳はその情報を「重要なもの」だと認識し、忘れにくくなる。

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