「どんなに好きでも一緒に住んじゃダメ!」な4つの理由 (1/2ページ)
みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。
好きでつき合っているのですから、「できるだけ長い時間一緒にいたい」と思うのは当然。「それなら、一緒に住もう」という話になることもあるでしょう。
しかし、私はコンサルタントとして、同棲で失敗した女性たちの相談を少なくとも1000件は受けてきました。「同棲なんてしなければよかった・・・・・・」と悩む女性たちを見てきたため、みなさんには気軽に勧められないのです。
今回は「どんなに好きでも同棲はやめた方がいい」理由を挙げていきます。
同棲を受け入れる男性の多くは、「家事が楽になる」「家賃や光熱費の負担が減る」「好きなときにエッチできる」と思っています。それでいて「結婚という責任を取らなくてもいい」のですから、男性にとってこれほど都合のいい環境はありません。
都合のいい環境にいれば、それまで優しかった男性でも少しずつ自己中心的になっていくもの。最初はやっていた家事すらやらなくなり、お金の支払いもあいまいになり、エッチも自分本位になってしまう可能性が高くなるのです。
同棲によって長い時間一緒にいるのは、よいことばかりではありません。「自分のキレイな姿よりも、だらしない姿を見られてしまう時間が増える」ということでもあるのです。
つき合いが長くなるほど見慣れて新鮮味が失われる上に、すっぴん、部屋着姿、寝顔などを見ることが増えると、彼の中でそれがあなたのイメージとして定着。
一方、家の外で出会った女性は新鮮味があり、着飾った姿しか見ていないため「彼女よりいいかも」と感じやすいのです。
同棲はケンカの宝庫。最も多いのは、「家事」「お金」「束縛」の3つですが、毎日一緒に過ごすだけに生活のささいなことがケンカの原因になってしまいます。