「コンプレックスのない女」が語る、コンプレックス論 (1/3ページ)
コンプレックスはあるかと聞かれると、私はないと答える。コンプレックスとは自分がほかより劣っているという感情、劣等感、のこと。
そんなネガティブな感情を受け入れるなんて私はごめんだ。そんなの抱えていられない! 私の人生にはいらない!
■私にコンプレックスがない理由
私は日々、いかに自分の人生を楽しく生きていこうかを考え、努力している。劣等感ばかり抱えていたら人生が苦行になってしまうと思う。
自分の気に食わないところは誰にもあるし、ふとした瞬間に人と比べてしまって落ち込みそうになるときもあると思う。だけど、そこでその感情に飲み込まれてはダメ。飲み込まれそうになったら、おっといけないいけない、と思うことが大切だと思う。
自分を守るのは自分、自分の人生を作るのは自分、ということを忘れないでほしい。
コンプレックスはちゃんと受け入れてあげて、自分の一部だと認めよう。ってよく聞くけれど、私には無理だ。それができたら誰も苦労してないでしょ。
私は自分を守るため、人生を謳歌するため、コンプレックスという重荷を自分に背負わせない。受け入れ拒否です!
■コンプレックスへの対処法は「解決する」か「諦める」
コンプレックスに悩む女性には、まずそのコンプレックスは絶対に解決できないことなのか、その悩みのために何か行動しているかどうかを聞きたい。
コンプレックスを抱えてしまっているのであれば、それは「ただちに解決する」か「諦める」のいずれかで対処するべきだと思う。
コンプレックスっていろいろある。シンプルに外見なら、メイクを研究するなりダイエットするなり努力でなんとかするのはもちろん、自分で努力するのが難しかったらプロにお任せするとかお金で解決するのも大賛成。
今時、整形だって全然アリでしょ。私自身、美容医療に頼っていることもたくさんある。私のまわりでも普通だ。悩みからは解放されなきゃ! 自分が幸せになるためならお金だって惜しまない。