ホンダ タイプRの歴史、初代インテグラから新型シビックまで徹底解説! (3/5ページ)
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モデル別の違いを確認し、シビックタイプRについての知識を深めていきましょう。
初代シビックタイプR(EK9型)
初代シビックタイプRは、カーブ走行時のハンドリングの良さがスポーティモデルでありながらも運転手、乗車する方の全てを含めて安心感を与える一台となっています。
まさに当時の車の中では最高級ランクに値する車とも言えますね。
2代目シビックR(EP3型)
インテグラタイプRと人気を2分割してしまったことで予想する販売台数に届かなかった2代目シビックR(EP3型)は、優れたコンパクトスポーツカの中でありながらも、売れ行きに最も悩んだ車とも言えます。
売れ行きに伸び悩んだ中でも、走行安定性能やハンドリングの良さは他の車と比べて優れていました。
3代目シビックタイプR(FD2型)
国内仕様のハッチバックタイプを廃止して3ナンバーサイズのセダンとしてフルモデルチェンジを行なった3代目シビックタイプR(FD2型)は、開発コンセプトを大きく変更する1つのポイントになりました。
また、2.0リッターVTECで最高出力225馬力(8000回転)、最大トルク21.9kg-m(6100回転)はエンジン性能の中でもトップクラスの性能を誇っています。
4代目シビックタイプR(FK2型)
4代目としてフルモデルチェンジされた4代目シビックタイプR(FK2型)は、イギリス製の輸入車として継続販売されました。
ボディは3代目モデルと同じく3ドアハッチバックタイプにエンジンは2.0リッターVTECを搭載。