ホンダ タイプRの歴史、初代インテグラから新型シビックまで徹底解説! (4/5ページ)
- タグ:
-
ホンダ
1,320kgという車両重量でありながらも快適性とツーリング指向を備えたスポーツカーです。
5代目シビックタイプR(FK8型)
4代目と同じくイギリス製の輸入車として販売された5代目シビックタイプR(FK8型)は、5ドアハッチバックタイプを採用すると共に2.0リッターのVTECターボを装着しています。
ボディサイズを大幅にサイズアップしたことにより、タイヤの接地性も飛躍的に向上し、駆動力は4代目以上の性能を誇っています。
シビック無限RR
ホンダ専用のアフターパーツ製造販売店としてブランドを確立する「無限」の部品を使用して開発されたシビック無限RRは、空力性能や運動性能、エンジン性能の向上を目指しベース車両となるシビックタイプRにさらなる磨きをかけました。
まさにホンダ車が誇る究極の運転性能を追求した無限の夢を連想させる一台でも言えます。
欧州仕様のシビックタイプRユーロ(FN2型)
フィットと同じプラットフォームをモデルに開発された欧州仕様のシビックタイプRユーロ(FN2型)は、全長、全幅、ホイールベース共に大型版3ドアハッチバックとしてサイズアップされている車です。
まさに3ドアハッチバックのシビックが欲しいユーザーだけをターゲットにした為に、モータースポーツユーザーの心に響く車ではなく限定品に近い存在の車でした。