「嫌な予感」は当たらない? 理由と対処法 (1/4ページ)

マイナビウーマン

「嫌な予感」は当たらない? 理由と対処法
「嫌な予感」は当たらない? 理由と対処法

「嫌な予感がする……!」

このセリフだけを聞くとサスペンスドラマみたいですよね。おそらく数分後にはトラブルがおきて、宝石が盗まれたり、人が殺されたりするのでしょう。

しかし現実世界ではどうでしょう?

同じように嫌な予感がするときはあります。では、これもドラマのときと同じように当たるのでしょうか──できれば当たってほしくないですよね。

・なぜかわからないけど嫌な予感がする ・嫌な予感を回避したい

今回はそんな貴女のために「嫌な予感」の正体にせまるとともに、対処法を紹介します。

■そもそも「嫌な予感」は当たるもの?

では、貴女は「嫌な予感」というのは当たるものだと思いますか?

◇「嫌な予感」は基本的には当たらない

ざっくりいうと、基本的には当たりません。

なぜなら「嫌な予感」とは「考えられる限り最大の嫌なこと」という意味だからです。

なかなか起こらないこと、というわけです。もう少しクドくいうと「確率的に0%ではないけど、普通に考えると起こらない」というわけです。

嫌な予感に囚われるとは、神社のおみくじで「大凶」が出ることばかり心配するようなものです。でも、それ以外の運勢もたくさんあるわけですよね。

良い意味で、貴女の生活は、もっと普通のできごとを繰り返してまわっているのです。

この「嫌な予感」は「確実に決まった未来ではない」というのがポイントです。

◇「嫌な予感」が当たると感じてしまう理由

じゃあ、どうして私たちは「嫌な予感が当たる」と感じてしまうのでしょう。

☆嫌な経験は忘れにくいから

過去に「嫌な予感」が当たったことがある場合、その経験ばかり心に強く残るものです。

確かに予感が当たると「ほら……!」と、神がかり的な力に触れたかのように感じるときもあるでしょう。忘れられないですよね。

しかし、それは逆にいえば「当たらなかった嫌な予感は忘れている」ということでもあるのです。

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