長嶋&王が授ける「侍ジャパン日本代表」東京五輪「金メダル取り」秘策 (4/4ページ)

日刊大衆

オリンピックならなんでもかんでも、すべてやりたいという気持ちがあった。(中略)病気でもね、絶対出られるだろうと。僕はそういう気持ちでいましたよ。けがしても、病気になっても、絶対にオリンピックには出られる、というつもりでいましたからね。最後の最後まで行くつもりでいたの〉

 惜しくも銅メダルに終わったアテネ五輪だったが、長嶋氏は脳梗塞で不自由な体で成田空港まで出向き、帰国した選手一人一人をねぎらったという。

「06年の第1回WBCで代表を率いた王さんも、すさまじいプレッシャーと戦っていました。見事、優勝を果たしますが、大会後、“もう二度と代表監督はやりたくない”と言っていましたから。王さんも大会後に胃の摘出手術をやっています。まさに、命がけで指揮を執っていたわけです」(前出のベテラン記者)

 稲葉監督には、重圧をはねのけるタフなメンタルを身につける必要があるのだ。

 この続きは11月25日発売の『週刊大衆』12月9日号で。

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