最高の余韻を。男子が「デートの最後の最後に彼女にされるとドキッとすること」 (4/6ページ)

ハウコレ



それに、何度も振り返ってあげることって、最後の最後まできちんとお見送りをしてくれている彼に対する最低限のマナーだとも思うんです。見送ってあげてるのに、一度たりとも振り返ってもらえないのってさみしすぎますし。

で、「また彼のところに戻っていっちゃう」というのは、「振り返る」の最終形態。究極完全態グレートモス。

「うえーん」と泣きまねしながら小走りに舞い戻れば、きっと彼は「よしよし」とハグでお迎えしてくれることでしょう。

■「延長、いいすか?」「『あと10分だけこうしてていい?』みたいな。そういうことを言われるときってたいてい自分も心の中で同じことを考えているときなので、同じ気持ちだったんだって嬉しくなります」(金融/27歳)

これまで何度かハウコレでも書いたことがあるこの「延長オファー」

嬉しいですよね。「もうちょっとでいいから一緒にいたい」って言われるのって、やっぱり。

本音の本音は、10分ちょっとじゃ全然足りないとわかっていて、できることなら「このまま朝まで一緒にいよう!」と言ってしまいたいのにも関わらず、「でもそんなの、無理だよね・・・・・・」と冷静になって、結局飛び出すのは「あと10分だけ」という"ほぼ無意味"な発言。

でもなんだか、「あと10分でいいから一緒にいたい」と強く思うことこそ、「好き」って気持ちの意味なんじゃないかなーとポエマーなようなことを思ってしまう「遣水あかり」でした。■《本当に「最後のひと言」編》



■「絶対」「単に『また誘ってね~』とか『連絡してね~』とか言われるよりも、『絶対誘ってよ!』とか『連絡してね。絶対ね!』とか、『絶対』ってつけるほうが、彼女の愛情を感じてドキッとする」(イベント関連/23歳)

なるほど、着眼点がナイスですね。

さよなら間際の会話では、本当に単語ひとつひとつが大きな意味を持つってことを実感させられます。
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