最高の余韻を。男子が「デートの最後の最後に彼女にされるとドキッとすること」 (5/6ページ)
たしかに「また誘ってね」や「また連絡してね」って、それこそ恋人じゃなくても友達とか、ただの知人とかとバイバイするときにも使われるお世辞というか、単なる「別れ際のあいさつ」の常套句という感じがしてしまいます。だけどそこに「絶対」という2文字をつけるだけで「本気感」が出ますよね。
「絶対」というのが「お世辞」と「本音」の境界線を越えるために必要なキーワードなのかもしれません。
■「〇〇探しておくね!」「細かすぎるかもしれないけど、デートの中で『次はイタリアンとかがいいかな?』みたいな話題が出ていて、それでバイバイするときに相手が『次はイタリアンね。私もよさげなお店、探しとく~』みたいに言われるのって結構好き」(保険/25歳)
なるほど。
こういうセリフって、「次また会いたい気持ち」が本物だぞってのが相手にうまく伝わるひと言ですよね。
男性の心のツボを押さえるってこういう意味なんだよな、と思います。
「次はイタリアンにしよ?」ってさりげなくデート中に出た話題をしっかり覚えているところもナイスだし、お店選びを彼に丸投げしないで「一緒に探そうね」スタンスを出してあげているところもナイスだし、しかもそれを別れ際に言ってあげることで「次のデート、楽しみにしてるんだよ」という気持ちが伝えられているところもナイス。
■「次は1週間後ね」「もうちゃんと次のデートのスケジュール決まってるのに、あえてそれを念押ししてくる感じ。楽しみにしてくれてるんだなーというのが伝わります」(アパレル/23歳)
先ほどの「〇〇探しておくね!」というのと同様に、「次のデート、楽しみにしてますよー」という気持ちが伝えられる一言です。
このときに「結構長いけど、一緒に頑張ろうね(笑)」みたいに言ってあげると、より待ち遠しい感が出るのでおすすめです。
ちなみにこれは「すでに次のデートの予定が決まっている場合」を前提にしたひと言ですが、もしも次の予定が未定のままバイバイすることも多いよっていう人の場合には、その日のデート中に「次いつ会える?」って聞いてしまうことを強くおすすめします。