石田ゆり子はメルセデス・ベンツで!「ドライブ超快適術」 (2/10ページ)
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仲間由紀恵
ただ、あまり凝りすぎなくてもいいかな……とも思っています」(前出の竹岡氏)
次に、古いものをごまかしごまかし使いがちな、カーナビについて。「主に、当初からある“車載固定式”と、その後、登場した“ポータブル式”とがありましたが、スマートフォンの普及で状況がかなり変わってきました」(前出の量販店スタッフ)
メーカーは、カーナビにいろいろな機能をつけてきた歴史があるが……。「今はスマホを接続し、ディスプレイに表示するタイプもあります。スマホは表示が早いし、カーナビが持っている多様な機能を果たすのは確かです」(竹岡氏)
専用のカーナビは役割を終えたということなのか?「スマホは山の中だと電波が入りにくいこともあり、従来のカーナビより不安定です。それに、地図の向きが必ずしもクルマの進行方向と一致しないので、混乱しやすいデメリットもあります」(前同)
持ち出してテレビを見られるなど、魅力的な機能もあるポータブルタイプは、純粋にカーナビとしての機能が劣るようだ。「位置情報の正確さの面で、スマホに近いです」(同)
●高速道路環境の快適化も特筆
一方、固定式には独自の特性がある。「位置情報がズレないのが大きい。また、ITSスポットサービス対応のカーナビは、“ETC2.0”と連動し、道路情報をキャッチして、渋滞を回避してくれます」(同)
従来のETCに代わる新システムであるETC2.0は、国土交通省も本格的に導入を推進している。「有料道路料金の収受だけではなく、運転支援の役割を果たすようになったんです」(量販店スタッフ)
対応カーナビを通じて、スムーズなドライブをサポートしてくれるのだ。「走行距離は長いけど、早く行けるルートを教えてくれます。また、距離が長いほうが安くなるといった、うれしいシステムも順次、始まります」(竹岡氏)
近年のドライブ事情といえば、高速道路環境の快適化も特筆に値する。「サービスエリアは本当に面白くなりました。野菜やお惣菜まで売っていたり。