夏川結衣“完脱ぎ”映画『夜がまた来る』~25年前の激レア全裸濡れ場! (1/2ページ)

まいじつ

夏川結衣“完脱ぎ”映画『夜がまた来る』~25年前の激レア全裸濡れ場!

作品目『夜がまた来る』

アルゴ・ピクチャーズ 1994年 DVD発売中
監督/石井隆
出演/夏川結衣、根津甚八、寺田農、椎名桔平、永島敏行ほか

〝脱税男〟と糾弾され、テレビから消えた『チュートリアル』徳井義実の〝元恋人〟ということで、とんだトバッチリを受けた人気女優・夏川結衣。昨年10月期のドラマ『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)では、14年前の前作でヒロインを演じていたことから〝出演しない〟ことの方が話題になった。

そんな夏川は、山田洋次監督の『家族はつらいよ』シリーズなどで、しっかり者の奥さん役が定着した感があるが、彼女の〝初脱ぎ作〟は鬼才・石井隆監督のコレ。現在からは想像も付かないほどのハードな全裸演技を見せてくれる。

何者かに殺された上、汚職の疑惑までかけられた麻薬Gメンの夫の無実を信じるのは妻の名美(夏川結衣)だけだった。絶望のあまり自殺を図るが、一命を取り留めた彼女は、夫殺しの犯人が池島組組長・池島(寺田農)と睨み、彼の命を狙おうとするが、そこに現れた男・村木(根津甚八)に、池島のことは諦めろと忠告される。やがて、2人は池島組の組員とクラブホステスとして再会するが…。

石井監督による〝村木と名美〟、男と女のネオ・ノワールの1本。ちなみに題名は、小林旭のヒット曲の冒頭部分からの引用だとか。♪夜がまた来る。思い出のせて、俺を泣かせに…というアレね。

鬼気迫る“シャブ中演技”

公開時、彼女にインタビューしたことがある。あれから四半世紀、当時25歳。前年のテレビドラマ『夏目雅子物語』で注目された新進のころであった。石井監督の大ファンと自認し、「いつか〝名美〟を演じたかったんです。それが実現してうれしい」とも言っていた。「確かに脱ぐことは恥ずかしかったですけど、必要なシーン、と良い意味で割り切って演じました」と、その言やヨシであった。ハードなレイプ・シーンにも、根津との濃厚な濡れ場にも、果敢に挑んでいた。

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