お金のプロが教える「一人暮らしにかかる費用」 (3/6ページ)

マイナビウーマン

◇美容費(約8,100円)

美容院、化粧品、スキンケア用品、ネイル、エステなど、女性だからこそお金がかかる費目といえるでしょう。

こちらもいくらでもお金をかけられてしまうので、先に予算を立て、その中でやりくりできるようにスケジュールを組むことが大切です。

例えば、「今月は化粧品の買い替えが多いから、美容院は来月行こう」というように、美容費の中で調整するようにしましょう。

◇交通費(約10,200円)

電車代やバス代、タクシー代など、移動にかかった費用のこと。車を持っている人はガソリン代や駐車場代、維持費や車検費用もここに入ります。

電車をメインに利用している場合、節約方法としては一駅歩く、自転車を使う、などが挙げられます。乗り捨て可能な自転車のシェアサイクルもあるので、そちらを活用するのもいいですね。電車代を抑えられるうえ運動にもなって、一石二鳥!

また、タクシーを使わないなどの心がけも節約に繋がります。

◇教養娯楽費・交際費(約30,600円)

趣味や旅行、レジャー、おみやげ、プレゼント、習い事、会社の飲み会など、娯楽やお付き合いのための費用のこと。人によっては、カフェ代や外食費を入れる場合もあります。

こちらは月によって予算の変動が大きい費目です。

上手にやりくりするポイントは、旅行や飲み会の予定が入った段階で、大体でもいいので見積もりを出しておくこと。概算が設定しておいた基本の金額を超えた場合は、食費や美容費などほかの費目を削り調整できるようにしておきましょう。

設定していた基本金額以内に収まった場合は、余ったからと散財するのではなく、大きな旅行などに備えて貯めておくのがおすすめです。

◇通信費(約7,000円)

スマホやWi-Fi代などのことを指し、固定費に分類されます。

特に注目したいのがスマホ料金。格安スマホに乗り換えたり、プランを見直したりするだけで、月に数千円~数万円費用を抑えられる可能性が。

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