ダイハツ コペン GRスポーツ~コペンシリーズを振り返る (3/4ページ)

イキなクルマで

■2代目コペン(2014年~)

初代コペンの生産終了の1年10か月後に、登場した現行コペン。ボタン一つで開閉自在な電動オープントップは、もちろん引き継がれています。

ボディデザインは、ローブ・エクスプレイ・セロの3タイプ。ボディは脱着構造の「Dress-Formation」が採用され、ボンネットフード、トランクフード、バンパー(フロント/リア)、フェンダー(フロント/リア、左右各1個ずつ)等とヘッドランプ・リアコンビランプを脱着交換が可能になりました。交換は、ダイハツのディーラーで行ってもらえます。パーツ代は、約30万円。お手軽にイメチェンできる優れ技ですね。

セロは、丸型ヘッドランプに丸型テールランプのデザインで先代モデルをイメージしています。現行モデルで一番売れているモデルです。セロには、限定200台で販売されたクーペボディの希少モデルもあります。

コペンは、ダイハツのラインアップで唯一、5速MTが設定されているモデルです。さらに、ダイハツの先進的安全機能「スマートアシスト」も搭載していません。

ローブ・エクスプレイ・セロには、足回りを強化し特別装備が施されたSがあります。ビルシュタイン製ショックアブソーバー、モモのステアリング、レガロのシートなどで足回りはかなり硬めでGRスポーツのほうがしなやかに感じられるかもしれません。

価格は、188万6500円(ローブ CVT)~217万8000円(セロS 5速)です。

2代目コペンの中古車価格は、約80~420万円。平均価格は、約150万円となってます。

■初代コペン(2002~2012年)

コンパーノスパイダーやリーザスパイダーのオープンスポーツの流れを組む、軽オープンスポーツのコペン。

「ダイハツ コペン GRスポーツ~コペンシリーズを振り返る」のページです。デイリーニュースオンラインは、ダイハツカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る