「遊女=身体を売る」ではなかたった。遊女のルーツが登場する記録は「万葉集」にまで遡る (1/4ページ)

Japaaan

「遊女=身体を売る」ではなかたった。遊女のルーツが登場する記録は「万葉集」にまで遡る

遊女のルーツ、知ってる?

その豪華な衣装と艶やかな雰囲気で現代でも大人気の、吉原の「花魁」をはじめとする遊女たち。彼女たちが歴史の中に初めて登場したのはいつで、彼女たちがどんな存在だったのか、ご存知ですか?

実は世界的に「売春」は、女性の最も古くから存在する職業として知られています。日本の遊女も例外ではなく、最初に遊女が登場した記録は『万葉集』にまで遡ります。

最初の「遊女」は『万葉集』の「遊行女婦(あそびめ)」「宇加礼女(うかれめ)」

遊女が初めて登場する日本の書物は『万葉集』

「遊行女婦(あそびめ)」と呼ばれる5人の女性たちが、地方に赴任した貴族の宴席に招かれ、歌を詠んだり踊りを踊ったりして見せたということが書かれています。

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