レゴブロックは最大で1300年、海中で形を変えず残存することが判明(イギリス研究) (3/3ページ)

カラパイア



プラスチックは比較的新しい物質のため、環境に与える長期的な影響や、海中でどれぐらいの期間残存するのかということを見極めるのは困難です。

しかし、海で発見されたレゴのピースは、平均40年経っているものであると推測されました。

環境に潜在的な問題を引き起こさないようにするためには、使用しなくなったレゴを適切な方法で廃棄することが重要です。

lego-708086_640_e
Efraimstochter/pixabay

 レゴの魅力のひとつとして、常にその耐久性が挙げられていることから、何十年にもわたり海に潜んでいる可能性があったにも関わらず、たいして摩耗していないことは特に驚くべきことではないが、その耐久性の完全性がこれほどだったことには、さすがに研究者たちも驚いたようだ。

References:Iflscienceなど / written by Scarlet / edited by parumo
「レゴブロックは最大で1300年、海中で形を変えず残存することが判明(イギリス研究)」のページです。デイリーニュースオンラインは、ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧