巨人、福士蒼汰似のイケメン選手に原監督も注目? OP戦好投の右腕、地上波復活のきっかけとなるか (1/2ページ)

リアルライブ

原辰徳監督
原辰徳監督

 ピンチは、チャンス! TV地上波放送に巨人戦が帰ってくるかもしれない。

 プロ野球はいったん活動を止めたチームもある。自主練習の取材を許されても、質疑は「3メートル以上離れて」というやりにくさ。高校野球にしても、学校自体が休校となったところも多い。かといって、野球だけが例外ではない。他のスポーツ競技も活動したくてもできない状況なのだ。

 しかし、興味深い情報も聞くことができた。これはNHK、民放各局が定期的に行っている会見で出たものだ。



 新型コロナウイルスの感染拡大がなければ、東京五輪は今年7月24日から8月9日まで行われる予定だった。競技そのものは日中だが、夜のゴールデンタイムで注目競技や日本人選手の活躍した種目を編集し、「一日中、オリンピックをオンエアする日」も設けていたそうだ。それは、どのTV局も同様だ。

 「4月スタートのドラマもオリンピック中継を見据えて、放送回数を設定しました。ドラマ終了と同時にオリンピック、オリンピックが終わったら、新ドラマがスタートというスケジュールでした」(芸能ライター)

 どのTV局もゴールデンタイムに予定していたオリンピック放送ができなくなった。しかも、代わりにオンエアする番組もまだ決まっていない。

 この状況から見て、NPBが7月までにペナントレースをスタートさせることができれば、各局とも「プロ野球中継」を検討するのではないだろうか。

 「当初予定されていたプロ野球の開幕戦の日程が流れた直後、日本テレビは定例会見で『巨人の開幕戦を放送できないかもしれない』とコメントしています。巨人の身内である日本テレビがそんな言い方をしたのだから、バラエティ番組を急いで制作するのでは?」(前出・同)

 しかし、巨人、阪神、ソフトバンクなどの人気球団や、カープ女子で全国区となった広島が優勝戦線でしっかり戦っていれば、地上波放送の可能性は十分にある。とは言え、今年の巨人に対する評価はさほど高くない。特に先発投手陣が不安定で、エース菅野に続く2番手以降には「期待値を込めて」という評価だ。

 「新加入のサンチェスの調子が上がってこなければ、2番手は左腕・田口、次は高卒2年目の戸郷。

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