香取慎吾、2022年大河で三谷幸喜と再タッグ!「2人の天才」痛快場面!! (4/5ページ)

日刊大衆

 この回は堺雅人(46)が演じる総長・山南敬助の切腹シーンが放送され、切腹する最期まで、ほほ笑みを絶やさなかった堺の名演技が当時、大きな反響を呼んだといいます。最後に副長の土方と香取演じる近藤が肩を寄せ合い涙するシーンがあるのですが、2人の深い心情が伝わってきて、見ているこちらも涙を誘われてしまいました」(前同)

『新選組!』と並んで、放送から長い月日を経ても人気を集める作品があるという。

「2002年10月から2003年3月まで放送されていたドラマ『HR』(フジテレビ系)です。9月から配信予定の『誰かが、見ている』と同様のシチュエーション・コメディであったせいか、“HRはほんと面白かった”“香取くんのシットコムはHRも好きだった”など最近になってツイッターで話題になっているんです」(同)

■三谷コメディで本領発揮!

『HR』は夜間学校を舞台にストーリーが展開され、香取は定時制高校の教師・轟慎吾を熱演した。

「香取が演じた轟は揉め事は面倒ごとが嫌いなのに、周囲に振り回されて、ゴタゴタに巻き込まれていくという役柄。1話では轟が想い人に渡そうとした手紙が行方不明になってしまい探していたところ、生徒が描いた轟の似顔絵を手紙と間違えて教室で大騒ぎ。最後には手紙を食べてしまうというシーンがありました。香取はこうした場面でも大げさに演技をしないので、ストーリーの面白さが際立ちましたね」(前出の芸能ライター)

 2006年公開の映画『THE 有頂天ホテル』で、香取は再び三谷氏のコメディ作品に出演している。

「この作品で香取は歌手を目指していたものの、夢を諦めて郷里に帰ろうとしていたベルボーイ・只野憲二役を演じています。物語の冒頭で香取は最後の勤務を終え、地元に帰るだけだったのですが、多忙な大晦日であったために一時的に職場復帰。

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