香取慎吾、2022年大河で三谷幸喜と再タッグ!「2人の天才」痛快場面!! (5/5ページ)

日刊大衆

そこで、西田敏行(72)演じる大物演歌歌手・徳川膳武のアテンドをするんです」(前同)

 大物演歌歌手との出会いで再び夢が動き出した只野。しかし、三谷氏の脚本は一筋縄ではいかない。

「只野は徳川に気に入られるものの、最後に“プロにはなるな”というキツい忠告を受けてしまいます。さすがに、この一言で夢を諦めると思いきや、今度は只野の歌に勇気づけられたという佐藤浩市(59)演じる国会議員の武藤田勝利との遭遇で再び歌手を目指すと決意します。

 紆余曲折を経た、映画のラストでパーティーに集まった客を香取が眺めるのですが、冒頭でのブルージーな表情と打って変わって、清々しい表情になっている。大晦日の1日でさまざま起こった奇跡を、表情だけで見せているようで、喜劇なのにグッとくるんです。役者としての香取の表現力の高さを見せつけられているようでした」(同)

 数々の名作を生み出してきた香取と三谷氏のタッグ。『鎌倉殿の13 人』でその勇姿が見られることを期待したい。

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