福士蒼汰と吉沢亮『仮面ライダー』残酷格差!『DIVER』で縮まるか? (5/7ページ)

日刊大衆

 その後36歳の若さでこの世を去るのですが、あまりに儚い最期に多くのファンが涙し、SNSでは“天陽ロス”という言葉が出るほどの話題になりました。主婦層人気もここで確立したことになります」(前同)

■特撮サブキャラは名わき役として売れやすい?

 その演技力は業界でも高く評価され、21年放送予定の、NHK大河ドラマ青天を衝け』に、主演・渋沢栄一として大抜擢された。『銀魂』のようなコミカルなキャラから『なつぞら』のような繊細なキャラなど、演技の幅広さが評価され、多くの俳優のあこがれである、NHK大河ドラマの主演に選ばれたのだ。

 ブレイクは早かったが、その後が全体的に良くも悪くも主人公タイプのキャラが多く、演技面で伸び悩んでいる福士とは実に対照的な歩みを見せている。

「仮面ライダーは、サブライダーや変身しない協力者ポジションのキャラも多く出演するんですが、ライダー出演後は、少し前の吉沢のように、名わき役として活躍することも多いんです。たとえば、戸塚純貴(28)は12年の『仮面ライダーウィザード』で、主人公に憧れる弟子・瞬平として年間通して活躍しました」(前出の特撮ライター)

 戸塚は『ウィザード』で活躍後も刑事ドラマなど数多くの作品にゲストキャラとして出演し、いまや名バイプレーヤーの地位を獲得しつつある。

「福士蒼汰と吉沢亮『仮面ライダー』残酷格差!『DIVER』で縮まるか?」のページです。デイリーニュースオンラインは、DIVER親バカ青春白書4分間のマリーゴールド渡邊圭祐なつぞらエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る