“盟友で同僚”の佐藤健「三浦春馬さん遺作」『カネ恋』最終回への思い (3/4ページ)

日刊大衆

》《それにしてもカネ恋の余韻はすごか.....》と、三浦さんの死を悼む声で溢れていたほか、最後までドラマを成立させた松岡に対する感謝の声も多く見られた。

 この三浦春馬さんの件で、動向が注目されたのが、同じ事務所に所属する、三浦さんの“盟友”ともいえる、俳優の佐藤健(31)だった。

「生前、三浦さんと親交が深かった翔平と佐藤は、それぞれ『カネ恋』の放送前にリアクションを起こしていて、佐藤は1話放送当日の9月15日夜に公式LINEで“一緒にカネ恋みよう(にこちゃんマーク)22時から”とつづり、翔平と一緒に、双方向ライブ配信アプリ『SUGAR』で放送直前生配信を行っていました」(専門誌記者)

■配信を行えなかった翔平にいたわりの声

 放送前、翔平は軽い世間話も交えつつも、「カネ恋。7月に僕らの仲間の春馬くん、(天国に)逝っちゃいましたけれども…」と三浦さんの死に言及したり、「皆さんも、もしちょっときついなという方がいたら無理せずで結構ですので」と視聴者の心情を気遣った後、佐藤と三浦は「番組終了後、もう1度配信をする」と約束していたが、結局配信は行われなかった。

「SNSでは《ドラマの後のSUGARやっぱキツイよね。平気な顔して話せないよね》《思うことたくさんあるよね。SUGARする心境じゃなくなっちゃったのかな。無理せずまた気が向いた時に》という気遣いの声で溢れました。実際、10月7日の配信で翔平は“3話のときは、SUGARがキツくて出来なかった”と漏らしていましたね」(前出の専門誌記者)

 また、主演の松岡も、10月11日の『松岡茉優 マチネのまえに』(TBSラジオ)で『カネ恋』に言及し、「ちょっと今はまだ見られなかったよ、という方は、もし時間がたって見られるなという時が来たら、その時はぜひ見てほしいな」と、どこかつらそうに話していた。

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