高知東生55歳が語った!「薬物依存症とソーゼツ半生」 (1/5ページ)

日刊大衆

高知東生
高知東生

 昨年から今年にかけて、沢尻エリカピエール瀧、そして伊勢谷友介など、芸能人の薬物に関するニュースが世間の耳目を集めた。俳優の高知東生氏は2016年6月、彼らと同じく薬物事案で逮捕された。懲役2年・執行猶予4年の判決を受け、今年9月30日に無事、執行猶予満了を迎えた。先月、自身の半生と薬物依存症との闘いを綴った『生き直す 私は一人ではない』(青志社)を刊行した高知氏に話を聞いた。

「芸能人の薬物事件は大きく報じられるため、芸能界では薬物が横行していると思われがちです。でも、実際は、一般の方々も同じような割合で検挙されているわけで、特別に芸能界が、という話ではないんです。ただ、芸能界がそういう世界であると世間に思わせてしまう、その原因の一人になってしまったことへの責任と後悔――そこに関しては、本当に申し訳ないことをした、という思いはすごくあります。だからこそ、僕は本気で薬物依存症から回復したいと思い、今、この病気と闘っているんです」

 16年6月、高知氏は愛人だった33歳の女性と宿泊していた横浜市内のホテルで逮捕された。当時の妻だった人気女優、高島礼子さんを裏切る形でのスキャンダルは、大きな騒ぎとなった。

「傷つけ、迷惑をかけてしまった元妻には、今も申し訳ない気持ちしかありません。

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