アフターコロナ時代の自衛策とは? 予防医学と最適治療に行きつくために必読 日本赤十字社医療センター著『健康な100歳をめざして―予防と治療法を現役医師が解説!』 (1/2ページ)

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桜の花出版のプレスリリース画像
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新型コロナウイルス感染症で様変わりした2020年。今までは少し調子が悪くなったら病院に行けば良いかと気軽に思っていた人も、これからはそうはいきません。今後、バランスの取れた情報は特に重要です。
そこで、日本赤十字社医療センターのオリジナル書籍『健康な100歳をめざして―予防と治療法を現役医師が解説!』(桜の花出版)がお勧めです。当センターで診療に励む医師や看護師らが書きおろしました。
健康で有意義な100歳を迎えるために必要な「病気の予防のための知識と最新で最適な治療法」を、オールカラーで図やイラストをまじえ分かりやすく解説しています。
お酒やタバコにかかわる必読の予防医学から、生活習慣病、白内障や緑内障など身近な病気、がん、腰痛や膝痛、認知症、介護など幅広い分野をカバー、気になる免疫療法や遺伝子検査にも言及、気になった項目だけ拾い読み、事典的に使えます。

コロナ感染しなくても健康被害あり
体にはホメオスタシス(homeostasis)と呼ばれる働きがあります。一定の状態を維持しようとする働き、「恒常性」とも呼ばれます。体が正常なバランスを取っている時は健康ですが、それが崩れると病気となるわけです。
その歪みが小さいうちに対応するほど楽に治せるわけですから、日々のメンテナンスは必須です。しかし、例えば痛みを感じる場所に痛みの原因があるとは限りません。正確な診断は医師に任せるとしても、日常の体のチェックも、見落としなくバランスがとれたものである必要があります。
今年は、外出自粛や目に見えないウイルスに対する感染ストレスで、多くの人が体のバランスを乱しています。たとえコロナウイルスに感染しなかったとしても、今年一年の運動不足による筋肉の減少、食べ過ぎによる肥満などの健康被害は、今後じわじわと多くの病気を引き起こしてくると考えられています。
高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症などの生活習慣病や、それに伴い、脳卒中や脳梗塞などの脳疾患、心筋梗塞や狭心症などの心臓疾患、脂肪肝や肝硬変、整形外科系の疾患など多くが考えられます。

運動不足は万病の元
近年の研究で、いつまでも若々しくいるために筋肉が重要とわかってきました。

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