山田邦子「たけしさんに5000万円はおごってもらった」芸能人「太っ腹伝説」 (1/7ページ)

日刊大衆

堺雅人
堺雅人

 最近、元気のない日本列島。そんなときは、千両役者たちのアッと驚くド派手なエピソードで憂さ晴らし!

 もうすぐ忘年会のシーズン。飲んで騒いでコロナ禍のウップンを吹き飛ばしたいところだが、すでに出始めている冬の感染拡大の危険性から、どうやら派手なドンチャン騒ぎは難しそう。ならば、せめて芸能人たちの豪快な「太っ腹おごり伝説」でも聞いて、スカッとしましょう。

 まずは、日本の至宝・ビートたけし(73)から。

「運転手を務めていた、つまみ枝豆が“ベンツのEクラスに乗りたい”と言ったところ、数日後に“買ってこい”と紙袋を渡されたそう。見ると、中には700万円の現金の札束が無造作に放り込まれていたそうです。また西麻布から六本木に徒歩で移動中、工事現場で働く人や握手を求めてくる一般人に“はいはい”と1万円札を配って歩いた、そんな伝説がいくつもあります」(芸能記者)

 さらに、こんな“男前”なお金の使い方も。

「同じ店で若い芸人がたまたま飲んでいれば、よく知らなくても、何も言わずに勘定をすませて先に店を出る。たけしさんが修行時代から通う浅草の居酒屋『捕鯨船』は、今も若い芸人たちがよく飲みに訪れますが、たけしさんは“若手が来たら飲ませてやって”と、先に数十万円を店主に預けているとか」(お笑い関係者)

 そんなたけしに、「総額5000万円はおごってもらった」と話すのは、女芸人のパイオニア・山田邦子。共演した『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)当時のたけしとの思い出を、こう振り返る。

「当時、たけしさんは東京・四谷で小料理屋『北野屋』をやっていたんです。そこで毎日のように、たけし軍団などと自由に飲み食いさせてもらいましたね。いつも20人くらいはいたかな。ちゃんとした店だったので一人7〜8000円のお勘定だったはず。いいお酒を飲めば1人2万円くらい、いったかも。

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