「嵐・松潤が大炎上&BTSファン手越祐也に?」「NiziUデビューが“エグイ”」2020年“K-POP”TOP3 (6/7ページ)

日刊大衆

松本は、昨年87歳でこの世を去ったジャニーズ事務所元社長のジャニー喜多川について、“彼は過去60年間、数多くのボーイズグループを作り、グローバルスタンダードを立てながら、日本の芸能産業だけでなく、アジアのポップカルチャー全般や国外で浮上しているアジアポップ世代に不滅の業績を残した”“現在見ることができる、日本人以外のグループもジャニーが1960年代に作った基礎にルーツを置いている”などと述べたと伝えられました」(芸能関係者)

 そして、松本のこれらの発言が世界中のK-POPファンを怒らせている、と報じられたのだ。

「現在、世界を席捲しているK-POPが、まるでジャニー喜多川が基盤を作ったエンターテインメントの上に成り立っているかのように発言した、と捉えたK-POPファンが怒り、炎上騒動になっていると報じられたのです」(前出の芸能関係者)

 しかし、エキサイトするのは、少々気が早いかもしれない。

「松本の言葉を冷静に読み返してみると、彼は恩師であるジャニー喜多川の偉大な功績について述べただけにすぎず、ジャニー喜多川の功績が今のK-POPにつながった、などとは一切発言していないのです」(前同)

 松本を非難している一部の人たちは、嵐と韓国の人気アーティスト・BTS(防弾少年団)に関しても言及している。

■「誤訳の可能性」と報じるメディアも

「松本が先ほどのインタビューのなかで、“僕も『Dynamite』を何度も聞いてみました”と、BTSの新曲に対する発言をしたことから、まるで松本がBTSとジャニーズの関係に関して言及したかのように据えた人もいたのですが、それも真実は違っているようです」(前出の芸能関係者)

 松本は、ジャニー喜多川の功績とBTSとを関連付けたコメントはしていないのだ。

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