綾瀬はるか、『元彼の遺言状』初回がまさかの大不評「展開ついていけない」

デイリーニュースオンライン

『元彼の遺言状』フジテレビ公式サイトより
『元彼の遺言状』フジテレビ公式サイトより

 新月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)が4月11日にスタートした。

 本作の主人公は剣持麗子(綾瀬はるか・37)は、大手法律事務所に勤務する敏腕弁護士。とにかく勝ちにこだわり、クライアントの利益のためには手段を選ばない剛腕ぶりで多大な利益を上げていたが、その強引さが仇となって、所長からボーナスカットを言い渡されることに。麗子は憤慨し、事務所を辞めると飛び出してしまう。

 そんな麗子の元に、大学時代の元カレ・森川栄治(生田斗真・37)からメールが届く。しかし、そこには「森川栄治は永眠しました」とつづられており――というのが第1話のストーリーだった。

 栄治が遺した、「全財産は僕を殺した犯人に相続させる」という奇妙な遺言状のため、大学時代の先輩で栄治の別荘の管理人をしていたという篠田敬太郎(大泉洋・49)と組んだ麗子。栄治の遺産を狙う関係者と戦いつつ、篠田を“殺人犯”に仕立てて共謀して遺産を山分けする計画を立てることになったが、視聴者からは混乱の声が聞かれているという。

「ストーリーそのものは、元カレの遺産を狙う関係者の中から怪しい人物を見つけ出すという比較的単純なミステリーですが、問題となっているのはとにかく人数が多いこと。関係者は、森川家、栄治の知り合い、栄治の元カノと細分化されており、この人が栄治とどういう関係なのか、登場人物の中で誰と誰が敵対しているのか、分からなくなってしまったという声が多く聞かれています」(芸能ライター)

 ネットからは、「まだ1話なのについていけないんだけど」「展開ついていけない」「登場のたびに下に名前と関係性のテロップ出してほしい」「ストーリーがまったく入ってこない」という声が聞かれている。

「キャストは麗子、篠田のほか、森川家だけで7人、知り合いが3人、元カノは目立つだけでも2人はおり、とても名前までは覚えられない状態。また、公式サイトにも関係図はなく、視聴者がドラマ視聴中に出演者の関係性を確認する手段はない状態になっています。莫大な遺産をめぐり、栄治の関係者たちがいがみ合っているのは分かるものの、少しでも画面から目を離すと、その人物がなぜ嫌味を連発しているのかすら分からなくなってしまった視聴者もいたようで、ネットには混乱の声が聞かれてしまいました」(同)

 登場人物の把握がミステリーを理解する上での基本中の基本。今後、視聴者をキープすることはできるのだろうか。

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