【定番】ルートビアの魅力を解説! 「飲むサロンパス」の異名を持つ『A&Wルートビア』のうまさとは【ノンアル・コーラ系】 (1/3ページ)
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沖縄に旅行に行った際、『A&Wルートビア』を見かけたことがないだろうか? 好きな人も多ければ嫌いな人も多い、クセのある香りと味わいが特徴の『A&Wルートビア』は、誕生から100年以上の歴史を誇るアメリカンな炭酸飲料だ。炭酸飲料大好きで沖縄に行った際は必ず『A&Wルートビア』を飲んでいる記者が、ルートビアの歴史と魅力を解説していこう。
■アメリカで生まれたビールのようでビールではないコーラ系炭酸飲料・ルートビア
北米を中心に菓子や食品を輸入するシーエフシージャパン(大阪府)が国内で販売している『A&Wルートビア』(355ml缶・実勢価格 税込162円・発売中)は、コーラ味をベースにしたハッカ風味の炭酸飲料。日本では沖縄で20店舗以上をかまえるアメリカ発のファーストフードレストラン「A&W」の看板メニューとしておなじみだ。
コーラ風の炭酸飲料といえば、全国的にも購入できる『ドクターペッパー』や、北海道で定番となっている「キリンガラナ」などがあるが、『A&Wルートビア』は「飲むサロンパス」の異名を持つ独特の香りと口当たりで、好き嫌いがはっきりわかれるドリンクとして知られている。
■禁酒法時代に作られた薬が元になった「ルートビア」の歴史
ルートビアの原型は、ネイティブアメリカンがハーブを調合して薬などに使用していたもので、それが19世紀の終わり頃からアメリカ開拓者たちによってビールの醸造技術と融合していったという。
『A&Wルートビア』は、禁酒法が制定された1919年にアメリカ・カリフォルニア州にて誕生している。