シニア世代から始めるセカンドキャリア、順調なスタートを切るために必要なことは? (2/4ページ)

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一方で、シニア期も働く意欲・必要性がありながらも、その働き方について具体的に検討していない人が22.6%いました。

その理由として最も多く挙げられたのは「年齢が理由で仕事が見つからなさそうだから」(35.9%)

約4割が自分自身の年齢を理由に、シニア期の働き方を考えることに前向きになれていないことがわかります。


Indeedが「シニア期に向けた『キャリア棚卸&発見シート』」を無料公開

画像出典:Indeed


そんな中、Indeedが仕事探し・セカンドキャリア支援のための「シニア期に向けた『キャリア棚卸&発見シート』」を無料公開しました。

このシートでできるのは、これまでのキャリアの棚卸、自身の強みやスキルの発見、仕事におけるアピールポイントの言語化、今後のキャリア形成に向けて必要なことの整理や設計。個人でも無料で利用できます。



こうしたシニア期の働き方やセカンドキャリアの検討を「できれば50代のうちからスタートしたほうがいい」と語るのは、Indeedと共同でこのシートを開発したセカンドキャリアコンサルタントの髙橋伸典さん。

転職経験があまりない50代・60代は、客観的に自分の強みや特徴を見つめ直す機会が少なく、今後の働き方やセカンドキャリアをどのように考えたらいいか、どこから手をつけ始めたらいいか悩みがちなのだとか。

「自分がそうなりそう」「親がまさに今、悩んでいる」と思った人もいるのではないでしょうか。
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