マツダのフラッグシップモデルであるMAZDA6が、2022年9月に一部商品改良を施しました。MAZDA6には、セダンタイプとワゴンタイプの2タイプがあります。

また初代アテンザから数えて、ちょうど20年という年月が経ちました。これに伴いMAZDA6に20th Anniversary Editionを追加して販売することにしました。ここでは、アニバーサリーモデルと両モデルの一部改良などについて解説してみます。

■MAZDA6 セダン＆ワゴンのエクステリアなど

引用：https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2022/202212/221209a.html

MAZDA6 20th Anniversary Editionには、マツダの特徴である匠塗の第四弾となるアーティザンレッドプレミアムメタリックを専用色として用意しました。このカラーは、国内初採用となります。

同特別モデルは、ロジウムホワイトプレミアムメタリックの選択も可能です。このカラーは、匠塗の第三弾となるカラーです。

MAZDA6 20th Anniversary Editionは、XD L Packageをベースにして下記の装備を追加しています。

専用エクステリアとして、フロントフェンダーバッジ（20th Anniversary専用）、フロントグリル（シルバー塗装）、19インチアルミホイール（高輝度塗装・専用）を採用しています。 専用インテリアとして、フロントシートヘッドレストに20th Anniversary専用エンボス加工を施し、インパネ・ドアトリムにタンカラー、シートにナッパレザー＆タンカラーレガーヌを採用しています。インパネ・ドアトリム加飾としてマットブラウンヘアラインが採用されています 特別装備では、チルトアップ機構付きの電動スライドガラスサンルーフが装備されています。