転職の理由は「現職場への不満」or「キャリアアップ」? 日本は他国と転職への意識が違うことがあきらかに! (1/3ページ)

ANGIE



今の職場や仕事が好きであれ嫌いであれ、誰しも一度は転職を考えたことがあるでしょう。もしかしたら、「もう何度も転職経験がある」という人もいるのでは。

しかし、世界的に不安定な情勢の中、転職先を探すのにもかなりのエネルギーが必要なはず。スキルや人脈、経験に、運も必要ですよね。

そんな苦難を乗り越えて転職をする人の、主な理由は何なのでしょうか?

今回は、Indeed Japan株式会社が5カ国(日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、韓国)で行った「転職」に関する意識調査*をご紹介します。

日本と他の4カ国では転職への意識や考え方が大きく違うことがわかる、興味深い結果でした!

*対象:20~50代の正社員(無期雇用/フルタイム就業者)男女計8,848名


勤務先に対する日本人の満足度の低さが浮き彫りに


「職場の上司がウザくてさ〜」「今の職場がブラックすぎてしんどい…」

などという職場の愚痴を、友だちと言い合ったことがあるという人は多いのではないでしょうか。

実際に調査では、「勤務先に満足しているか」という質問に対して、「満足」と答えた日本人は4割程度でした。

ちなみにアメリカは8割超で日本の2倍以上、他4ヵ国も7割以上が「満足」と回答しており、他の4カ国と大きな差があることが明らかになりました。

日本人は勤務先に不満を持っている人が多いんですね……。
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