残暑にサッパリ冷製スープ「アクロシュカ」が最高においしい!レシピも紹介 (4/5ページ)

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▲Photo by Rie Kanno


マヤさんのレシピでは「アディゲチーズ」を使っています。アディゲチーズは白カビのフレッシュで柔らかいチーズ。塩味と柔らかな酸味があるのが特徴です。フェタチーズやカッテージチーズが近いかもしれません。

また、マヤさんは最後にスメタナというクリームを大さじ2杯入れます。スメタナは日本では売っていないのですが、サワークリームが近い味わいです。

ただ、これは必須ではなく「入れなくても大丈夫」。というのも、アクロシュカは日本の味噌汁のようなもの。家庭ごとにレシピがあり、それぞれ作り方が違います。

実際に、キルギス人やロシア人の友達に聞いてみると

「うちではチーズは入れない」
「うちはスメタナを入れない」

など、家庭によって違うようです。

私は肉類が苦手なので、ソーセージを入れずに作っています。


レストラン・カフェで食べるアクロシュカ
私はアクロシュカが大好きなので、レストランやカフェでアクロシュカがあればとりあえず注文しています。

やはり店によって少しずつ違い、具沢山ではなく具が少な目のお店、ハムではなく牛の細切れ肉が入っているお店、塩味が強いお店などそれぞれです。


▲Photo by Rie Kanno


キルギスのカフェチェーン店「アドリアノコーヒー」では、アクロシュカは夏の限定メニュー。夏になるとこんなポップが各テーブルに登場しました。
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