「刺激が欲しい…」退屈をきわめていた老猫のために保護子猫を迎え入れた結果、ふたりは大の親友に (2/3ページ)
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早速シェルターにでかけた飼い主さんは、1匹の子猫と恋に落ちた。カシューと名付けた、1歳になる男の子だ。
でもカシューくんはちょっと体調が良くなかったので、アーモンドさんと対面したのは、彼がおうちに来てから1週間後。そしてふたりの出会いは平和的なものとは言えなかった。
アーモンドさんはカシューくんが自分のテリトリーに入って来るのを良しとせず、威嚇してしまっていたんだよ。
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そんなふたりの関係を解決したのは時間だった。ずっと一緒に過ごすうちにアーモンドさんの警戒心はだんだんと和らぎ、1週間が過ぎる頃にはカシューくんに興味を持つように。追いかけっこやレスリングといったスキンシップを重ねて、ふたりの距離は徐々に近づいて行ったんだ。
そして現在、ふたりは寄り添ってお昼寝するくらい仲良しになったよ。