”カトパン”加藤綾子アナが隠したいフジテレビ”裏口入社”の過去

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”カトパン”加藤綾子アナが隠したいフジテレビ”裏口入社”の過去

 2014年4月、元プロサッカー選手の永島昭浩氏の娘・永島優美(22)がフジテレビに入社。早くもレギュラー5本を獲得するなど、その売れっ子ぶりに注目が集まっている。そんな彼女もまた、フジとテレ朝の2社の内定をもらった末、テレ朝を辞退したとの報道があったが、かつて“スーパー綾子”と称され入社前から話題になった永島アナの先輩・加藤綾子アナウンサー(29)にはもっと隠したい「裏口入社」の過去がある。

「アナウンススクールはもちろん、タレント活動や学生キャスターなどの経験者しかアナウンサーにはなれない」

 というほど、セミプロが増えた女子アナ業界。その厳しい試験を1社だけ受かるだけでも宝くじに当たるような高倍率なのだが、ことカトパンに関しては今でも「まさにスーパー受験生だった」と語り草になっている。各局を引っ掻き回した分、割を食った女子アナもいたという。

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フジ、TBS、日テレ〝3局内定〟の裏側

 フジテレビ関係者が明かす。

「加藤アナは入社試験でフジのほか、日本テレビ、TBSの3局の内定を獲得。表面的には“問題なく”フジテレビに入社したとなってますが、実情は全く違います(笑)。実は、揉めまくった末での入社で、その影響で、他局の女子アナ採用にも影響が出たほど。というのも彼女、いわゆる1次面接から受けたのはTBSだけで、日本テレビは3次面接から参加する“シード制”の待遇を受けていたのです」

 他の受験者よりも相当優位な状況下で就職活動していたとは驚きだが、フジテレビの厚遇ぶりは日本テレビを上回っていた。

「フジテレビの試験で顔を出したのは、筆記試験と最終面接だけです。他の受験者は、最終面接に突如、見慣れないカトパンが現れたもんだからビックリ。同期入社の榎並大二郎、椿原慶子はカトパンに『何であなたはここにいるの?』と聞いたそうですが、本人は『まっ、まぁね~』とはぐらかすだけ。フジが青田買いを現場で露呈させた形です」

 迷惑だったのは、他局の受験生で今やエース級の女子アナへと成長した人たちだ。

「加藤と同じ年に、TBSは加藤シルビア、枡田絵理奈の2人を採用しています。ところが人事担当の間で、仮にカトパンがTBS入りしていれば、加藤シルビアの採用は無かった。同じように、カトパンのフジ入りが決まり、〝犠牲〟になった受験生が1人いますが、今その子はどの局、芸能事務所にも所属していません。女子アナという夢をカトパンのおかげで潰されたとも言えます」

 日が当たる場所で活躍する者もいれば、日陰で悲しむ者もいる。これもまた、女子アナ入社戦争の現実だ。

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(取材・文/三田義和)

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