アラサーリア充男子にホンネを聞きました。【新連載 第1回】専業主婦になりたいのですが・・・。 (3/4ページ)
編集部:あなたが結婚する相手には、専業主婦になってもらいたいですか?
するとどうでしょう! 二人は即答でこう答えたのです。
Mさん、Nさん:「絶対ない」
えーー? 年収の高いお二人なら、相手が働かなくても十分に養っていけると思うのですが……。
しかも仕事に趣味にと忙しい二人。
帰ったらおいしいご飯が待っていたり、掃除洗濯などの面倒な家事をしなくてすんだりと、専業主婦のほうがお二人にはメリットがありそうなのに!?
よくよくお話を聞くと、そんな簡単な問題ではないようです。
Mさん:彼女が働いていないと、僕が家庭にインプットするばかりになってしまうから嫌。
編集部:ん? どういう事ですか?
Mさん:社会に出ていれば、いろんな人とも会うし、いろんな情報を持って毎日をすごせる。
でも、専業主婦になっちゃうと、社会とは隔絶しちゃって、テレビのバラエティー番組の話とか、近所のママ友の話とか、そういうつまらない話ばっかりになりそうじゃない?
僕が会社という組織を背負っている分、僕にとっても有益な情報を彼女にも持ち込んで欲しい。
編集部:なーるほど。互いに刺激し合いたいってやつですね。
Nさんにはまた別の理由が。
Nさん:女性って、芸能人でもそうだけど、「多くの人に見られてる」ってことがとっても大事。
それがキレイを保つ秘訣っていうのかなぁ。
妻になっても、年をいくら重ねても、自分のパートナーにはいつもキレイでいてほしい。それがホンネかな。
編集部:納得! 女性はいつまでもキレイなのが一番ですものね。
Nさん:うちは母も姉もどちらもキャリアウーマン。