それって発達障がいかも?「アスペルガー症候群」に見られる会話パターン6つ (1/3ページ)

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それって発達障がいかも?「アスペルガー症候群」に見られる会話パターン6つ

ママ友との会話シーン。いつも話が噛み合わない、空気が読めない、自分だけ浮いているような気がする……そんなことが続くと自分の性格が嫌になってしまいますよね。

でも、それはあなたの努力不足や個性の問題ではないケースがあります。生まれつきの脳の機能障がいの“アスペルガー症候群”かもしれません。

そこで今日は、自身も自閉症の子どもをもつ『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者・立石美津子がアスペルガー症候群についてお話します。

■「アスペルガー症候群」ってなに?

“症候群”とはいうものの“病気”ではなく『発達障がい』という“特性”の一つと位置付けられています。発達障がいの中には、自閉症、注意欠陥・多動性障がいADHD)、学習がい(LD)などがあることから、アスペルガー症候群は“自閉症スペクトラム(=連続体)”の一つと言われます。

■こんなことありませんか?アスペルガーチェック6シーン

(1)“KY”な会話

ママ友たちが担任の悪口で盛り上がっているのに、ふと美味しいケーキ屋のことが頭に浮かぶと「ねえねえ、新しく出来たケーキ屋のことなんだけど」と口を挟んで話を中断させてしまう。そして皆がドン引き。また、話を合わせることが出来ずに「先生の悪口言うなんて大人としてよくない態度よ」とバシッと指摘し嫌な顔をされてしまう。

(2)「お風呂のお湯見てきて」「ご主人様はおられますか」と電話

→言葉通り“見て”くるだけでお湯を止めない。「主人はおります」と言うだけで電話を代わらない。

(3)ルールを守らない人を見過ごせない 

店内で携帯電話、横断歩道で信号無視をするなどルール違反をする人に耐えられず、赤の他人なのに注意してしまう。

(4)「ちょっと太っているね」と誰それ構わず言ってしまう

親友でもないのに「ちょっと太っているね」と言い怒らせてしまう。親しくない相手に昔からの親友のように話しかけてしまう。相手との親密度などの人間関係によって言葉や態度を微妙に変えることが苦手である。

(5)社交辞令を使えない

ママ友から黒飴をもらった。

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