「ASKAとトランプした」高相氏が語った施設内の思い出

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ASKAと高相氏はウマがあった様子
ASKAと高相氏はウマがあった様子

「あちこちでペラペラとしゃべってみっともない。小銭欲しさですよ。どうせ、また、そのカネで買っちゃうんだろうけどね」

 と、酒井法子の元夫・高相祐一氏(47歳)をよく知る人物は語る。高相氏は2014年、千葉県の病院で薬物治療プログラムを受けていたが、そのとき歌手のASKAと一緒だったことを、これまでさまざまメディアで暴露してきた。「ペラペラとしゃべって」というのはそのことを指す。

 このように高相氏のことを快く思っていない人も多い中、2月10日発売の週刊女性に登場。ASKAのこと、息子のこと、現在の自分ことなど、かなり詳細に語っている。これはスクープと言えるだろう。

「窓に黒いフィルムが貼られた」

 高相氏は昨年5月に入院、3ヶ月間の薬物治療プログラムを受けていたが、その間、ASKAも入院してきた。言うならば“治療仲間”となるが、ASKAが初めてやってきたときのことを、次のように語る。

「ある日、窓に黒いフィルムが貼られたんですよ。みんな“アレ、何かあるの?”みたいな感じで。それがASKAさんが来たとき。ぼくはそのとき、ちょっと“逸脱行為”ってのをして一週間独房に入れられてたんで、当日は見てないんだけど(笑)」 

 高相氏は入院中、ポケットの奥に入っていたというタバコの吸殻の葉と紅茶の葉っぱを混ぜ合わせ、それを紙で巻いて吸ったことが発覚。独居房にような部屋に入れられていたのだという。そこまでして吸いたいかと思うが、薬物中毒者に多く見られる代替行為の一つなのだろう。

「ママのことはあんまりしゃべらないで」

 ASKAについては、他にもかなり詳細に語っている。

「落ち着いていて、かなり雰囲気のある人だった。いつも香水をつけてて、ASKAさんのニオイっていうのがありましたね」

 どうやら、高相氏はASKAのことがだいぶお気に入りだったようだ。一緒にトランプで大貧民をやったこと、スピリチュアル好きな一面を同誌に語っている。

 ちなみに現在の高相氏は、知り合いのスポーツ店で働いているようだ。酒井との間に生まれた息子とはLINEで週に数回連絡を取り合っており、正月には1年ぶりに再開したとのこと。息子とは親友のような関係で、最近、きつくお叱りを受けたと語る。

「パパはクスリで失敗したけど、サーファーやDJとしてはかっこいいしどんどんやっていいと思う。でも、ママのことはあんまりしゃべらないで」

 息子も、高相氏の「口の軽さ」には危惧を抱いているようだ。

 果たして、高相氏は真っ当な社会人として再生することができるか? 正念場はこれからだ。

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