【歴史】身内も上司もみんな計画殺人! 暗殺しまくった武将の死因が意外! (1/4ページ)

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【歴史】身内も上司もみんな計画殺人! 暗殺しまくった武将の死因が意外!

皆さんは、戦国時代のヒール(悪役)って、誰を想像しますか? 信長をして大悪人と言わしめた松永久秀か舅の斎藤道三、あるいは周りを暗殺しまくった『宇喜多直家』あたりでしょうか。

・死因は何!?
「平蜘蛛の茶釜と共に爆死」したとする松永久秀や、息子・義龍に殺された道三は、その最期がよく語られておりますが、もう一人の謀将・宇喜多直家の死因は? 周囲に恨みを買いまくるような生き方でしたので、謀反や暗殺または討ち死に……。と思った方も多いかもしれません。

しかし、正解は「病死」。実は畳の上で死んでいるのです! では、悪逆無道の限りを尽くした直家がどのように生き、どのように死んだのか。直家の暗殺人生から語っていこうと思います。

・放浪生活を余儀なくされる
宇喜多直家の祖父、能家は備前国で守護代を務める浦上氏の家臣で、お城(砥石山城)も所有する人物でした。が、家中の権力争いで殺され、当時6歳の直家は父と命からがら逃げのび、放浪生活を余儀なくされました。ゲームでいったらハードモードからのスタートですね。

そして成人した直家は再び浦上家に仕え、メキメキと頭角を現すようになります。ここから直家の暗殺人生も始まったのです。

・家中でのし上がるには暗殺しかない?
1549年、直家は、主君の命令で砥石山を攻め、自身が生まれ育った城を奪還。浦上家の中でチカラを付けていく直家を見て「アイツはやべぇ」と思った人物が中山信正です。信正は直家にやられないようにと娘を嫁に出し、舅となりました。

しかし直家は、全く容赦をせず信正に謀反の容疑をかけ殺してしまうばかりか、ついでにじーさんの仇も謀反の疑いをかけて殺害。さらには戦においても、直家は裏道街道を邁進します。

1561年の龍口城攻めでは「城主が男色家って聞いたんで美少年刺客を送っちゃえ」作戦を展開。これが見事にハマって相手の寝首をかき、直家はその混乱に乗じて城を攻め、難攻不落といわれた龍口城をいとも簡単に落としてしまいます。

さらに三村家親との戦いではスナイパーを雇って家親を暗殺。

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