【必見】グーグル社員5万人の「10人に1人」が実践する最先端の瞑想プラクティス! (1/4ページ)

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【必見】グーグル社員5万人の「10人に1人」が実践する最先端の瞑想プラクティス!

書籍『グーグルのマインドフルネス革命』を読みました。グーグル人材開発部門のビル・ドウェインさんへのインタビューをベースに、その合間にマインドフルネス瞑想のメリットや脳への影響なんかの解説がはさまった構成になっております。

・グーグル社内には31カ所の瞑想スペース
本書によれば、グーグル社員の10〜15%は「サーチ!」で紹介された瞑想コースや、「脳科学は人格を変えられるか?」でもイチオシされていた「マインドフルネスストレス低減法」に参加しているとか。

また、グーグル社内には31カ所の瞑想スペースがあり、社員たちは「ヘッドスペース」って瞑想アプリで日常的に瞑想を行ってるそうな。ヘッドスペースは、わたしも一昨年ぐらいに有料コースを試したことがあったんですが、かなりよくできたプログラムでして、おかげで瞑想を習慣づけるのに役立ったもんです。

・グーグルが瞑想を推す目的は
「自己認識力」
「セルフコントロール力」

上記の向上がメイン。仏教とかだと、「能力の向上」はあくまで副作用レベルの扱いでして、「無我を実感して人生の苦を捨てる!」ってのが瞑想の主目的なんですが、そこまではフォローしないわけですね。

実際、「無我」や「苦」といった仏教ワードもほぼ出てこないし(「慈悲」は少し出てくる)、できるだけ宗教性を排除してハードルを下げるのがグーグルのやり方らしい。このあたりは「ただの副作用に過ぎないものを、メインの効能としてあつかっている!」みたいな批判も出てきそうではあります。

・グーグル流の瞑想プラクティス
でもって、ドウェインさんが教えてくれるマインドフルネス瞑想の方法は、以下のような感じ。

・1: 身体に気づくプラクティス
1. リラックスしてイスに座る。自分の背骨が旗の支柱で、身体が旗になったようなイメージを浮かべる。
2. 自分の意識のスポットライトを身体に向け、身体の重さを意識する。

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