『KOF XIII』のストーリー、実は格ゲーとは思えないほど壮大! (3/10ページ)
いつからか距離をおき、ついには自分の前から姿を消してしまったアッシュ。
「アッシュのことが何もわからない」。この10年で出た、エリザベートの悲しい結論です。
もしアッシュがこのまま自分の使命を果たそうとしないのであれば、自分の手でアッシュを始末する。壮絶な覚悟を胸に、エリザベートは「KOF」に参戦するのでした。
一方、当のアッシュ。「遥けし彼の地より出づる者」のメンバーである「シュルーム」と接触し、「KOF」の招待状を受け取っていました。その最中、シュルームにちょっとした入れ知恵をします。
入れ知恵中
「アノオカタに入ることを禁じられている部屋に入ってごらん」。そう言い残し、その場を去ります。
場面は変わって、バーンシュタイン一家。今大会は、初代「KOF」の主催者である「ルガール・バーンシュタイン」の娘「ローズ・バーンシュタイン」によって開催されることとなりました。
ローズが開催のあいさつの準備をしていると、兄の「アーデルハイド」(本大会未出場)が部屋に入ってきます。大会のことを聞かされていなかったアーデルハイド(本大会未出場)は、なぜ自分に黙って開催を決定したのか問い詰めます。