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救ってくれたのは君達でした『爆走兄弟レッツ＆ゴー！！』

私の人生を変えたアニメ」ということで、今回紹介したいアニメは『幻想魔伝 最遊記 』です！

このアニメは、2000年4月から約1年に渡り50話放送されました。

その後、劇場版「幻想魔伝最遊記Requiem選ばれざる者への鎮魂歌」、2003年には「最遊記RELOAD」、翌年には「最遊記RELOAD GUNLOCK」とシリーズに。

それとは別にOVAも数本でています。

当時から女性に大人気で、私自身も放送と同時に大はまり。

それまでもアニメは大好きでしたが、生まれて初めてアニメグッズが欲しくなり、アニメイトに行った記憶があります。

そして、私の人生を大きく変えたこと、それは･･･この最遊記で、腐女子になったんです！

なので、思い入れがかなり深い作品です。

ストーリーは、題名の通り「西遊記」のパロディです。

玄奘三蔵、孫悟空、沙悟浄、猪八戒の四人が天竺を目指し、沢山の困難に立ち向かいながら西を目指す話です。

では、なぜそこまで大人気だったのでしょうか。

理由は簡単。

登場人物たちが皆、イケメン＆美女揃いだったからです！

そして、もう一つ大きな理由が。

どの登場人物も、暗い過去を背負って生きているんです。

陰のあるキャラというのは、ミステリアスで魅力的を感じますが、最遊記の登場人物たちはまさにそれでした。

ある者は親のように慕っていた師匠を殺され、ある者は長い孤独を、またある者は母親に殺されかけ、ある者は最愛の恋人が目の前で自殺。

そんな辛い過去を背負いながら、それでも必死で生きていく彼らの姿は、とにかく格好良くてドキドキしっぱなしでした！

「人生なんざ元々死ぬまでの悪あがきだろ」、「お前が死んでも何も変わらない、だがお前が生きて変わるものもある」。

ガツンっとくる名言がたくさんの最遊記。

必死で生き抜いている彼らだからこそ、そのどれもが深く突き刺さりました。

人間の汚い部分、綺麗な部分を表現しているからこそ、見る人間を引きつける作品なのでしょう。

最も遊ぶ奴らの記し、興味がある人は是非見てみてください！

ではでは、次は癒し系アニメの代表作品ともいえる「フルーツバスケット」です。

空屋まひろさんがフルバの魅力をたっぷり語ってくれます。

皆さん、すべからく見よ！

(あにぶ編集部/つばきともえ)