1982年に公開されたジョン・カーペンター監督の傑作『遊星からの物体X』といえば、プラクティカル・エフェクトを駆使した、それ(The Thing)のうごめくシーンの数々が有名です。
以前『アナ雪』とマッシュアップされて話題になった血液検査の場面も有名ですが、インパクト大なのは「それ」が腹から登場する瞬間。
一体あの衝撃的な場面はどのように作られたのでしょうか? Cinefixがその詳しく説明しているので、動画とその要訳をお届けします。なお、ネタバレがありますので、ご注意ください。
1974年に『ダーク・スター』で監督デビューしたジョン・カーペンターは、その後『ハロウィン』や『ニューヨーク1997』を含む7本の長編映画やテレビ映画を経て、『遊星からの物体X』でメガホンを握りました。
もともと、この企画は1975年にユニバーサル映画のデビッド・フォスターとスチュアート・コーエンが、ジョン・W・キャンベル著の『影が行く』を映画化(『遊星よりの物体X』のリメイク)しようと考えていたもので、『悪魔のいけにえ』でおなじみのトビー・フーパーを含む何人もの脚本家や監督が候補に挙がっていました。