エントリーシートの書き方は?読みやすいエントリーシートを書くコツ【就活アドバイザー・篠原真喜子が教える就活術】

| 就活スタイル

就職活動やインターンシップの第一関門であるエントリーシート。面接などの選考に進むためには、まずこのエントリーシートを突破する必要があります。しかし、いざエントリーシートを書こうと思っても「どのように書けばいいのか、書き方がわからない」「書いてみたはいいものの、なかなか通過しない」などと戸惑う就活生は多いでしょう。面接官や採用担当者に響くエントリーシートを作成するためには、きちんと基本の書き方やマナーを知っておくことが重要です。

今回は就活キャリアアドバイザーとして、朝日新聞デジタルの「朝デジ就活ナビ」にて連載「篠原流 就活スタイル」を受け持つ篠原さんに、エントリーシートの書き方の基本や、なかなかエントリーシートが通らないときの改善方法をお伺いしました。

エントリーシートとは? エントリーシートの書き方の基本


エントリーシートとは、企業が独自に作成した選考のための書類のこと。面接をできる人数には限りがありますから、採用担当者はエントリーシートに書かれた内容をもとに、次のステップに進める学生を選別していきます。代表的な質問は「自己PR」「志望動機」「学生時代に頑張ったこと」「困難を乗り越えた経験」「入社後に携わりたい仕事」「最近気になるニュース」などですが、なかにはその企業ならではの変わった質問をされることも。志望者全員に同じ質問をするので、学生同士の比較もしやすくなるんですよね。

では、面接官に「会いたい」と思わせるエントリーシートを書くにはどうしたらいいのでしょう。まず、エントリーシートの基本から確認です。

基本

・丁寧な文字で書かれていて、誤字脱字がない
・指定がなければ原則手書き。

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