21日、大手ゼネコン・大林組の社員(27)が、就職活動でOB訪問に来た女子大学生に 「面接の指導をする」などと言ってマンションの部屋に連れて行きわいせつな行為をしたとして警視庁に逮捕された。容疑者は就職活動をしている学生とOBをつなぐスマートフォンのアプリに登録していて、女子大学生とは初めて会ったとみられる。当初は、喫茶店で話をしていたが、「パソコンを見ながら説明したほうがいい。 面接の指導をする」などと言ってマンションに連れて行ったということだ。警察庁によると、容疑を一部否認している。
この報道にネットでは「私は今の就活生の親の年、自分の娘がこんな目にあったらと思うといたたまれない」「人として、最低だ。厳罰に処して欲しい」「これは断りにくいよね」「こんなアプリあったんだ。被害者の方のためにもなくすべき」「夢と希望を持って訪問してくる学生の気持ちが分からんのか、クソ野郎」「セクハラ紛いな面接はいまだにあると聞くから…泣き寝入りしている女の子も多い気がする」「一流企業の社員なら学生も信用してしまうからな、罪は重い」と、被害者の女子大学生をおもんばかる声が多く寄せられた。
ところが、被害者を糾弾する声も。「両成敗じゃないかなあ?こういう時いつも男の方だけ逮捕ってのは絶対間違ってる」「氷河期なら女子大生は沈黙したんじゃない」「女も女だろ、アホな野郎の部屋に行くんだから」「こんなんあるあるだろ」「同意でもあとから女が自己嫌悪になりレイプされたと言われると男性はもうアウトです」と容疑者の責任を問いつつも、女子大学生の自己責任だと指摘する声も多く見受けられた。
調べると、OBと就活生をつなぐアプリは何種類も存在。「内定者が選んだ」「これさえ使えば内定間違いなし」「OB訪問の重要性」など、キャッチーなフレーズでアプリの必要性をうたったアプリ紹介サイトが散見された。21日19時現在、削除されたサイトも確認できる。
新しいシステムが出てくるたびに悪用する者はいる。いくら今が売り手市場とはいえ、就活は人生の一大事だ。少しでも会社のことを知りたいという就活生の気持ちにつけ込み、大手企業の社員という信頼を悪用した容疑者の行為は許されることではない。容疑者は他にも複数の女子大学生と会っていたという。被害者が他にもいないことを願う。
大林組の男、女子学生を“OB訪問アプリ”で騙しわいせつ行為 「被害者の自己責任」と厳しい声も
2019.02.21 22:30
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