「平成」に次ぐ新元号が「令和(れいわ)」に決定。4月1日、首相官邸にて記者会見が行われ、菅義偉官房長官が発表した。
「国民の理想としてふさわしいようなよい意味を持つものであること」「漢字2字であること」「書きやすいこと」「読みやすいこと」「これまでに元号又はおくり名として用いられたものでないこと」「俗用されているものでないこと」の6つの条件のもとで選考。出典は「万葉集」で、元号としては初めて日本の古典から採られた。
この新元号に込められた意義については、この後行われる安倍晋三首相の会見によって語られる。